FXのためのダウ理論(4) 平均は相互に確認されなければならない

ダウ理論の4つ目。

平均は相互に確認されなければならない

一般化された表現になっているが、もともとは、ダウ・ジョーンズ工業平均株価と運輸株平均の相関性を考えるべき、ということだった。なぜ相関性があるかと言うと、工業生産の好調・不振は、工業製品を輸送する鉄道業の経営に影響したからだ。

そして、相関性の高い両者にトレンドが発生していなければ、明らかなトレンドとは言えないと考えるわけだ。

この考え方をアレンジして、FXに当てはめることができる。FXの場合は、通貨ペアの相関性を考えるということになるだろう。実際、ユーロドルとポンドドルの相関性は高いので、考慮に入れる価値はあるかもしれない。考慮に入れることで勝っているトレーダーもいるかと思う。

しかし、僕自身は、通貨の相関性を考慮していない。考慮することで、トレードのシンプルさが失われ、結局のところパフォーマンスが下がるような気がしているからだ。

もともとの意味を考えても、株式市場を前提とした項目なので、無理してFXに当てはめる必要もないかと思う。

そのうち考えが変わったら追記する。