FXのためのダウ理論実践編(5) マルチタイムフレーム分析

今回は、マルチタイムフレーム(MTF)分析について解説する。はっきり言って、ここまでのことが理解できれば、もうFXで十分勝つことができるだろう。

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チャートを入れ子構造で分析する

以前に

FXのためのダウ理論実践編(1) どのサイズの波を見るか

で、20期間単純移動平均線(MA20)自体の動きも重要だと述べた。実は、MA20の動きは、3〜6倍程度上の時間足の波とほぼ一致する。

具体的には、1時間足のMA20は、4倍上の4時間足の波とほぼ一致する。そして、4時間足のMA20は、6倍上の日足(24時間)の波とほぼ一致する。

実際のチャートを見てみよう。こちらは、米ドルカナダドルの日足だ(トレードチャンスは2019年6月19日)。

マルチタイムフレーム分析(日足)

書き込まれている印はひとまず無視し、MA20から乖離し戻ってくる波に注目してほしい。この波が、日足レベルのトレンドを判断する際の波である。さらに小さい波は上位足(週足)では認識できないから、客観性に欠けるのだ。

そして、こちらが同じく米ドルカナダドルの4時間足だ。

マルチタイムフレーム分析(4時間足)

高値・安値の印がたくさんついている部分が、日足のの二重線から日足のMA20まで戻す部分になる。4時間足のMA20の動きをよく見ると、日足の波に相当していることが分かるはずだ。

さらに1時間足を見てみよう。日足のMA20に対する戻り目(黄色の丸)からの下落部分をさらに拡大したものになっている。

マルチタイムフレーム分析(1時間足)

この例だと少し分かりにくいかもしれないが、1時間足のMA20の波打つ動きが、4時間足の波の動きとほぼ連動している。

ここで、

FXのためのダウ理論(2) 相場には3種類のトレンドがある

を思い出そう。長期を日足、中期を4時間足、短期を1時間足とすると、上で説明したように、ちょうど入れ子になっている。

日足の黄色の丸の部分では、まだの二重線の安値を割っていないから下降トレンドでない。だが、

FXのためのダウ理論実践編(4) 単純移動平均線で方向感とエントリータイミングを見る

で説明したように、下向きに方向感が出て、移動平均線に対する戻り売りを狙っていける局面だ。

ここで、4時間足・1時間足が下降トレンドになるタイミングで売っていけば、長期(日足)の下げの中の、中期(4時間足)の下げの中の、短期(1時間足)の下げに乗っていくことになる。

では、具体的なタイミングの取り方を見ていこう。

エントリータイミングの取り方

まず、4時間足に注目してほしい。直近安値を割って上昇トレンドが崩れる部分(の水平線)から見ていく。ここですぐに売っていってはいけない。まだ上昇トレンドが終わっただけで、トレンドレスだ。高値切り下げがほぼ確定してくるのを待つ。

本来、高値切り下げは安値を更新してはじめて確定する(オレンジの水平線)。だが、その確定を待っていては遅い。日足の移動平均線の戻り売りポイントという優位性を考え、高値切り下げがほぼ確定してきたところで、1時間足(場合によっては、さらに15分足)を見て売っていくのだ。

1時間足を見ると、直近安値が4時間足の直近安値と一致し、ここを割った時点で(オレンジの水平線)、4時間足・1時間足が同時に下降トレンドになることが分かる。そして、安値割れする直前の(リアルタイムでは、そろそろ割りそうな時の)ロウソク足の動きをよく見ると、15分足レベルでダブルトップを形成してる。ダブルトップは、高値切り下げ・安値更新の特殊なケースで、高値が揃っている場合と思えばいい。

すると、ダブルトップが完成する時点(ピンクの水平線)で、15分足で下降トレンドが始まる。1時間足でも認識できるダブルトップを形成したから、そのまま1時間足の直近安値を割っていく可能性が高い。だから、ここでエントリーする。

今回はたまたま、1時間足の直近安値までの値幅がたいしてないから、この安値を割ってからのエントリーでも遅くはない。さらに言うと、安値を割った後、リターンムーブが起きており、エントリーチャンスはもう一回あったのだ。

決済するのは、はじめて大きな陽線が出たのバツ印のところでいいだろう。それまではほとんど陰線をつけており、たまに陽線が出ても小さかった。そろそろ利益確定の買いが集中して逆行するかもしれないと考えての決済だ。値幅も十分とれている。

海外FX口座を使えば、実際どのくらい儲かるのか

今回の事例では、180pips程度の利幅が取れている。また、ほぼ確実に勝てると言っても過言ではない局面だが、万が一、損切りとなる場合でも、その幅は15pips程度だ(損切りポイントは、ダブルトップの上)。

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XMだとハイレバレッジの取引が可能なため(最大888倍)、この少額の資金で5ロット(50万通貨)のポジションを持つことができる。これでもまだ最大レバレッジには達していない。

そして、上の事例のように180pips獲得すると、金額にして75万円程度の利益になる。1回のトレードで資金が8倍以上だ。当然ながら、もし元手が100万円であれば、800万円以上に膨れ上がっている。

仮に損切りになった場合でも、6万2000円程度の損失で終わる。5万3000円分のボーナスがあったから、実際は負けてもたったの9000円程度の損失で終えられるのだ。なんて有利な投資だと思わないだろうか。

また、万が一、相場の急変があっても、XMはゼロカットシステム(追証なし)を採用しているので、残高がマイナスになることはない。

このブログの内容をここまでちゃんと理解し、同じようなところだけでトレードすれば、ほとんど負けることはないはずだ。どうしても恐ければ、最初の一回は確実性の高いところを選び抜いてトレードし、最初に入金した分をさっさと出金してしまえばいいのだ。その時点で損をすることはなくなるので、安心して勝負し、増やしていける。

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まずはトレード口座を開設し、ボーナスを受け取った上で、少額もしくはデモ口座で検証してみることをおすすめする。本当に勝てることを確認してから、あくまで自己責任でやってほしい。