FXで勝てる方法を無料で公開する理由

このブログにたどり着いた読者の多くは思うはずだ。

「FXで勝てるやり方があるなら、なぜわざわざ無料で公開するのか」

それは僕が親切だからではない。続きは有料で、となるビジネスをするつもりもない。

ではなぜか。それは、僕自身がより確実に勝つためだ。

文章化と想定読者の必要性

経験者なら分かるだろう。トレードは、感情との戦いだ。

トレードの意思決定を担う脳内議会で、欲望・焦燥・恐怖などを黙らせなければならない。彼らに主導権を渡すと、とんでもない案が可決され、決まって資金の無駄づかいが起こる。

そうならないために、シンプルで説得力のある言葉の用意がいる。感情が口をはさむ間もなく、理にかなった案を可決して、さっさと閉会するために。

シンプルな言葉を用意するためには、考えを文章化して推敲し、洗練させる必要がある。

また、言葉に説得力を持たせるためには、想定読者がいたほうがいい。本当にこの説明で伝わるだろうか?と自問し、難しい表現をさらに文章に開いていく過程で、自身の詰めの甘さに気づかされることもあるだろう。

手を抜かないために

そうは言っても、いずれ収益化することは考えている。

収益化することで、仕事でやっているのだから手を抜けない、という縛りをかけるのが狙いだ。その縛りがあることで、質の高いものを継続的に書くことができる。怠け癖のある自分には必要なことだ。

収益化する方法は未定だが、このブログに広告を載せることは有り得る。あるいは、トレードで勝って増やした資金の一部を寄付(もちろん自由)という斬新な(?)かたちにするかもしれない。

ただし、コンセプトとしては、まだ勝っていない人から直接お金を頂くことはしないつもりだ。勝っていない人は、貴重な資金をトレードにまわしてもらいたい。それに、どうせお金を頂くなら、ちゃんとコンテンツの価値が届いた人(勝った人)から頂く方が気持ちがいい。

また、価値の高いものを提供する自信があるから、完全にタダ働きは嫌だ、というプライドのようなものもある。自営業の人などには、共感してもらえるのではないだろうか。

例えば僕は、ソフトウェア開発を個人で請け負うこともあり、それだけでも普通のサラリーマン以上の報酬を得ることができる。言わば、プロのプログラマなのだ。仮に、仲の良い人がソフトウェアの開発を依頼してきたとする。それが自分も作ってみたいもので、興味のある最新技術を試す余地もあればどう思うだろう。正直言って、タダで引き受けてもいい気がしないでもない。でも、それなりの金額でないと、絶対に引き受けない。それは、プロプログラマとしてのプライドがあるからだ。

そして、そういうこだわりがある方が、手を抜かないことにつながり、結果的に自分にとっても相手にとっても有益となる。

今後の方針

前回の記事までで、トレードの基本となる「ダウ理論」の要点を図を交えながら解説した。次回からは、具体的なチャートを見ながら、より実践的な分析のやり方を解説するとともに、実際のトレード事例なども掲載していこうと思う。記事同士にリンクを貼るから、途中から読んでも意味が分かると思うが、基礎を固めるなら、順番に読んでいくのがおすすめだ。徐々にチャートの見方・読み方が見えてくるはずだ。